すぐに答えのでないおもしろさ
何かを求めて動き回ったり、考えを巡らせたりして、あれこれ試行錯誤している間は結構大変。
「どうしたら、どうやったら、何かいい方法はないか、良いやり方はないか。」と、すぐにでも答えにたどり着きたくなってしまう。
でも、動き始めようとしたときに、突然答えが目の前にやってきたらどう思うか。息を吸うように、吐くように様々な事が次から次へと解決したらどう感じるか。
きっと、ものすごくつまらないと誰もが思うはず。何か目的を果たそうとしたら、少しくらいそれに対する抵抗や手応えが欲しくなる。
ゲームでも何でも、いくらでもどんどん進めてしまう事が出きたら面白くない。進めたり、進めなかったりするから面白いのだ。
「なんとか出来そうだ、あと少しでいけそう。いや・・・無理か?」
なんて言う思いを持ちながらどうにかして目標を達成したら喜びも相当なもの。困難を通りこえたから得られる面白さがある。
答えにたどり着くのはたしかに面白い。
でも、あれこれと考えて、あれこれと手を動かして、何かやり続けている間もとても充実している時間。これもこれでおもしろい。
話の内容より、話すことそのものが大切。
人と話すの苦手でも、いいから何か言っておきな。とりあえず多少言葉を出しておいた方が良いよ。
何を話したかよりも、何か話しをしたかどうかの方が大事。人といるのであれば、何か言葉を出しておいた方が良い。
一人だけあんまり黙っていると、むしろとても目立つし、不自然。周囲もどうして良いか分からない。少しでも話をした方が、周囲も安心するし、その場の緊張感もほぐれる。それは、自分にも相手にも良い事だ。
何も話さず、じっと黙ったまま居続けるとその場の緊張感が増し、どんどん話せなくなってしまう。
そんな状態が長時間続くのはとても辛い。相手の事がどんどん怖くなってくる。それは相手にとっても同じこと。自分に対して、緊張感、警戒心を抱かせてしまう。
少しでも話をすれば、その場は和む。黙っているとますます緊張感が増す。人と接するタイミングが来たら早い段階で、何か言ってみよう。すぐにその場は和むし、それ以降の気持ちも楽になる。
悩んでいるなら何かしよう。
悩んでいるのは辛い、と感じているなら何かしよう。
何かやってみよう。
直接的に、悩みを解決するための行動を取らなくても良いから、何かしよう。
文章を書いてみるとか。普段絵を描くような趣味がないなら、描いてみるとか。
そんな事で良い。
何が言いたいか言うと、何かしている間は、あれこれ悩む事が出来ないという事。 絵を描きながら、
「これから自分は、どうなってしまうのか」
「将来が何となく不安」
「自分は、こんな事ではいけない」
なんて悩んだりしないと思う。
何かしようと思ったら、普段やら無い事をやるのがおすすめ。慣れない事であれば、それをやるだけで精一杯だから、他に考え事なんできない。
悩むのは頭に余裕があるから。
もし、本当に困った事があったら、悩まないで解決しようと動くと思う。動かざるを得なくなるはず。
まあ、そうはいってもなんか悩むよね。自分の事とか、人間関係とか。何がしたいか分からないとかね。
たまには、普段やら無い事をやってみて、適度に悩みから離れる時間を作ってみて。その方が気持ちも楽になるはず。悩み続けるのはしんどいからね。
この辺も読んでみて
自分を偽るとどうなるか
自分を偽ると、自分の本心が分からなくなる。
自分がどう思うのか、どう感じているのか、これが全然分からなくなってしまう。
当たり前のように自分の本心を押し殺していると、それが普通になってしまう。
普段使わない能力は、何であれ衰える。自分がどう思うのか、どう感じているのかを知る力だってきちんと使っていないと衰えてしまうのだ。
自分がどう思うのか、どう感じているのか分からなくなってしまうと感じているなら、じっくり自分に意識を向けよう。今どう感じているか、何を思っているか、きちんと意識する時間を作ろう。
そしてそれらを言葉にしてみよう。何であれ一旦、表に出してみる。自分を感じ取って、表に出す。その繰り返しを意識的に続けよう。自分の感じた事の存在をきちんと認識して、形にしよう。
言葉にする事で存在が明確になり認識しやすくなる。
とにかく自分の中から出す。意識してやっていこう。
これも読んで。
外に目を向けてみよう
外に目を向けると、そのときは自分についてあまり考えない状態になる。
今やっている事、意識を向けている事があるときはその事しか考えていないはず。
何かしながら、「自分はこのままで良いのかな」とか「将来が何となく不安だなあ」とか考える事は出来ないはず。
何もしていない時間があるから、そんなふうに悩みや考え事が出てきてしまう。そして、それが長時間続くから辛くなる。いつまでも悩むのは結構辛いと思う。
だからこそ、何かやったりして思考を自分以外に向ける事が大切。
多分趣味ってそういう事だと思う。
何もせずじっとしていると嫌でも自分に意識が向いてしまう。自分自身の事についてあれこれ考えてしまう。そうならないために、どこかに行ったり、何か作ったり、人と話したりする時間を持つのだと思う。
そうやって一旦自分の思考を外の事に使って、自分自身を忘れる時間を作ると良いんだと思う。すべてを忘れて何かに向き合うことが大切になると思う。
何もしなくても、思考だけは続いてしまうので、その逃げ道を造る必要があるのだと思う。自分の頭に「思考のネタ」を提供して、それをもとに活動してもらうようなものかもしれない。
二度寝はとても辛い。
目が覚めたら、起きよう。 すぐに起きよう。
さっさと布団から出てしまおう。
あと五分だけとか言ってまた寝ると、その時は気持ちがよくていいんだけど、それだけでは済まない。
いざ起きようとすると、最初に目が覚めたとき以上の眠気を感じるし、体も重くだるい。そして、眠さとだるさが後を引いていつまでも続く。
事実、体に良くないみたい。
目が覚めたらさっさと起きてしまって、動き出した方が案外スムーズに体も、頭も機能すると思う。自分でやってみたらそう感じた。
二度寝すると余計に眠くなっているんじゃないかとぼんやり思っていたけど、この記事を見てそれが間違ってないのだろうと思うようになった。
二度寝について、ずっと前から友達に「アレはやめとけ、脳に負荷がかかって余計疲れるぞ」って警告されてたんだけど、私は二度寝を愛しすぎてるので、「うるせえ!オレの二度寝はそんな女じゃねえし」って感じでムシして、毎日むさぼってた。
— 並庭マチコ@母実録など (@manga_m) July 13, 2019
でも今日がんばって二度寝せずに起きたら超元気。マジか…
毎日のように感じていた午前中の体のだるさもきっとここに起因しているのだろう。二度寝をせず、さっさと起きたら、このだるさを感じる事も無かった。
気持ちよく起きるために、十分な睡眠時間を確保するとか、適度な運動をするとか、いろんな情報があるけど、二度寝をやめるだけでかなり違うと思う。
ただ、睡眠は大事よ。心の修復も、体の修復にも睡眠が必要だそうだから。しっかり寝てください。
自分で何かを表現してみたい人へ
何かを表現したいと言う衝動を持っている人が結構いる。
そんな思うがあるのなら、じっとしていないで自由にどんどん自分の内面を出していきましょう。
上手くても下手でもいいからいろんな手段を使って、今思いつくことを出来る範囲でやろう。
ツイッター、SNSなど手段はいろんなものがあるからやってみよう。別に文字だけが表現の手段ではないので、始めやすい事からやってみよう。
手書きで紙に書いても良い。とりあえず、「表現したい」という思いがあるなら、今 自分が感じている事を適当でかまわないから、一つずつかき出して並べてみるだけでも良い。
きっと、それだけでも自分の内面が見えてくると思う。
それを繰り返していると徐々に自分が感じている事が出せるようになってくる。沢山書けるようになってくる。
時間があるとなるとその度に何か書きたくなるよ。不思議と続けたくなる。自分の内面を表に出すというのはきっと、誰にとっても気持ちのよい事なんだと思う。