自分を偽らない方が良いよ
自分を偽らない方が良い。
苦しいし、辛いし、良い事がない。
人と話をしていても辛い。ものすごく辛いよ。
自分を偽っていると、だんだんそれが当たり前になってきて、ついには本当の自分も分からなくなってきて。どうしようもなくなる。
自分の生きたい方向性やあり方に付いても迷いが出てきて、どうして良いのか分からなくなってくる。
偉そうなこと言っているけど、おれもそうだよ。周囲に同調することばっかり考えてたから、もう何が何だか分からなくなった。
もうね、人と話せなくなってくるんだよね。
自分を偽り続けたので自分の本心が分からない。
だから、自分の思いをストレートに理解することが出来ない。これが結構辛い。
なんでこんなことを書いたかと言うと、つい最近自、自分を偽り続けることはできない、これは辛いと気が付いたから。
職場で、お客さんと話さなくてはならなかったんだけど、それがなんか辛かった。今まで会話が苦手なんだと思っていたんだけどそれは多分違うんだと気が付いた。
人と話すことが苦痛なのではなく、自分を偽って、相手と会話が出来るように話を合わせることが苦痛なんだと思った。
自分を偽ることに対しての苦痛を、人と話すことが苦手という苦痛だと勘違いをしていたのだと思う。
このときおれは、こんなことはこの先もできないと思ったもの。自分を偽ってまで人と話をするなんて耐えられない。
自分を偽るのは止めて、話をするなら自分が話したいことを話したい。自分をむき出しにして生きたいと思ってしまった。