ダメな自分を一旦認める

あなたが感じた事は、正しい。

 

だから、

 

それを認めて。その気持ちをきちんと認めて否定をしないこと。

 

「働きたくない、やる気がない。」そう思うなら、それがあなたの本音。だからそれを否定しない事。

 

「こんなのではダメだ、もっと頑張らなきゃダメだ。やる気を出さなきゃダメだ。」とか言って、自分の気持ちを否定すると余計辛く、苦しくなってしまう。

 

ここは思い切って、「そうなんだよなあ、働きたくないんだよな。やる気がないんだよなあ。」って認めてしまう。

 

そんなふうに自分の本音を認めてしまうと、力も抜けてなんか少しは楽になるよ。

働きたくないと思って良い。やる気がなくても良い。とか自分に許可を出せるようになると自己嫌悪とか、自己否定とか無くなってくる。

 

〜しても(しなくても)良いってものすごく力のある言葉。

何でも良いから自分に許可を出してみよう。思いつくままに「〜」の部分に自分の当てはまりそうな事を入れて、たくさん文を作ってみよう。

 

思いつくままに集中して書き出してみて。出なくなるまでやってみるといいよ。たくさん自分に許可を出してどんどん自分を肯定していこう。少しずつ自分を良い存在であると思えてくるよ。

 

自分の感じた事って、その時にどう感じようが正しい。それをどう否定しようと頑張っても否定し切れない。否定しようとすればするほどにその気持はどんどん存在を増してくる。自身の存在を認めさせようとしてくるのだ。

 

そこで、一旦は自分の気持ちをきちんと認める。今、どう感じていようが認める。すんなりと受け入れてしまうとそのとたんに、存在を増し続けてきた自分の気持ちが大人しくなる。

 

まずは一旦認めてしまいましょう。