自分を客観的に見るために

いろいろとノートに書く事で、少しずつではあるが、自分の事を冷静に見る事が出来るようになってくる。自己嫌悪、自己否定でいっぱいになっていた頭の中をが少しずつ整理されていき、だんだんと精神的な余裕が生まれてくる。そうすると自己否定や自己嫌悪を感じている部分以外にも目を向けられるようになる。自分のダメだと思っている部分とそうでない部分の両方が認識できるようになってくるのだ。そのうちダメだと思っている部分の割合が減っていき、ダメだと思っていない部分に関しての認識が増えてくる。だんだんとダメだと思っている部分の認識が小さくなり、正面から向き合ったり受け止められるような大きさになってくる。というか、本来の大きさで認識できるようになると言った方が良いのか。いままでは過剰なほどに大きく、重たく受け止めていたのだ思えるようになってくる。問題と感じている事が頭全体を支配せず、頭の中の一部でしかないと思うようになるのだ。