自分の内面を出す場所を作る。

思いっきり、好きなだけ自分の本音を出せる場所を作ろう。

 

喋るでも書くでも、方法は何でもいいからとにかく遠慮せずに自分の内面を好き放題ぶちまけられる場所を作ろう。そこだけでは絶対的に自分が自由になれるという無敵の空間を持とう。

 

そんな場所そうそうないよという方も多いかと思います。まずは書く事から始めて見てはいかがでしょうか。文章で書くでも、図でも絵でも何でも良いからまずは書き出す。一旦自分の思考を表に出そう。

 

自分の本音をきちんと形にしてその存在をきちんと認識しよう。何となく頭の中だけにとどめておかないで、はっきりと形にして表に出してしまおう。繰り返していく事で、自分の中に埋まっていた内面がどんどん出せるようになっていく。

 

出していく事で自分に気が付いたり、気持ちがスッキリとしたり、自分で手を動かす事でしか得られないものがある。

 

ただ書くだけでも、内面に変化が起こせる事だってあるのだ。やってみると分かるけど自分の気持ちを書くのって慣れないうちは少し苦労する。日頃やっていないことはなかなか思うように出来ないもの。

 

でも継続していく事で、徐々に気持ちを表現する力がついてくる。そうすると、ただ書いているだけででもどことなく楽しくなってくる。ついついやってしまう。書くために時間を作ったり書くために出掛けたりするようになる。

 

それだけ自分の気持ちを素直に書くという行為は楽しいという事。好き放題、誰に遠慮する事も無く自分を表現できるのだからこんなにのびのびとした行為って普段なかなか出来ない。

 

思い切り、やりたいように、ストレートに自分の気持ちを書いてみよう。せめて、紙の上くらいは自分を偽らなくてもいい。