忍び寄る自己嫌悪
自己嫌悪を感じたら、一度その状態から離れよう。
「あ、また自己嫌悪が出てきたな」と思って冷静にその状態を観察する事が大切。
こう考えるだけで少しだけ落ち着いた気持ちになる。どっぷりと自己嫌悪につかる事なくいられる。
でもこの冷静に観察するって難しい。いつの間にかどっぷりと浸かってしまっていて、しかもそれに気が付かない事のしばしば。
気が付かないうちに自己嫌悪に飲み込まれてれてしまっていて、どんよりと嫌な気持ちになっているなんてことも。
決して、「いかんいかん。こんな風に飲み込まれてはダメだ」なんて思わないこと。これだってどっぷりと自己嫌悪に飲み込まれてしまっている状態だから。
とにかく冷静に「あ、まただ。」ぐらいに思っているのがちょうどいい。
そうはいってもこれが結構難しい。いつの間にか自己嫌悪が忍び寄ってくるので、気が付いた時に「あ、これだ」と思うようにしていくしかない。
すぐに出来るわけではないかもしれないが、気が付いたらやってみる所から始めて見てはいかが。
もっとしっかりと観察すると、自己嫌悪が出てくるパターンが見つかるかもしれない。「こんな時に出てくるんだな」とか、「このタイミングで出てくるんだな」とかいったように、パターンが見つかれば回避しやすいかもしれない。
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