楽しさが逃げる

楽しい事、ずっと続けたいことがあるならとにかくその事だけに集中するといいよ。今この時に感じている楽しさはとても大事な物。しっかりつかまえておいて。楽しさに限らず人間の感情ってとても移ろいやすいし不安定だからつかまえておくのって難しい。楽しいと思ったら思う存分にそこにのめり込んだ方が良い。ちょっと電話で話したり何かに気を取られたりすると、あっという間にさっきの楽しさはどこかに行ってしまう。まるで何もなかったかのように楽しいと言う感情が消えてなくなる。これが、タイトルにある「楽しさが逃げる」という事。楽しさに限らず、嫌な気持ちもきっとそうかもしれない。何かのきっかけで意外にあっという間に消えてなくなったり、忘れてしまったりするかもしれない。楽しい事があるならなるべくその時の気持ちを維持していってその状態で生活すると考えつく事、やる事が変わってくるかもしれない。生活は楽しい方が良いはずだし楽しくなるともっと楽しさを求めるだろうね。自分の感情を観察してその変化に気が付くと、嫌な気持ちになっている自分を冷静に見られるようになる。こんなにも移ろいやすい感情なのに、自分は嫌な気持ちにどっぷりと浸っている・・・せっかくなら楽しいにどっぷりと浸ろう。きちんと、嫌な気持ちと楽しさの両方があったらがいいね。いつもいつも嫌な気持ちに浸っていると自分の感情に気が付きづらい。楽しさを見つけてみよう。自分が持つ両方の感情を対比させてみるよいいよ。

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