自分が感じている事は相手も感じているのか

人に物が頼み辛い。

何となく申し訳ないし、もしかしたら今忙しいのかもしれない。

 

なんて事を考えてしまうのだ。

 

例えば飲食店では店員に声が掛けにくい。

 

なんでこんなにも声が掛けにくいのかと考えていたら、ある結論に至った。

自分が逆の立場だったらきっと何か頼まれて腹を立ててしまうのだ。だから、相手に何か頼んだら、きっと相手は腹を立てるに違いないと、そう思ってしまうのだ。

 

「なんだよ。うるせえな。今これやってんだよ。」

「今からこれをやろうと思っていたのに。うるせえな。邪魔だよ。」

 

なんて事を考えてしまうのだ。飲食店の店員の経験はないけど。

 

自分が何かやっている最中に声をかけられ、物を頼まれるのか嫌なのだ。放っておいてほしい。とても自分勝手かもしれないが素直にこう感じるのだ。

 

もうすこし、いや、もっと人に対して協力的になれれば良いがどうしてもすんなりと気持ちよく人の頼みに応じられない。

 

これは何が原因なのだろう。身勝手なだけか。自分一人で好きなように何かをやっていたいという気持ちが強すぎるからか。

 

周りの事を気にしたくないというのは確かにある。好きなように好きなだけ一つの事に打ち込みたいと思ってそうしているのだ。今ちょっと考えたら自分の中にこんな思いがある事を見つけた。