ボーっとすることで得られる

電車に乗っている時にスマホ見たり本を読んだりしないで何もせずにボーっとするようにしている。そうする事で頭が勝手に考え事を始めて、自分の頭の中にある事がちょっとずつ顔を出してきて自分を知る事が出来る。そんなにしっかりと考え事をしているのではなく、ただぼんやりとする。ただこれだけだ。そうしているうちにいろいろな事が浮かんでは消えてを繰り返してくるのだ。それらを文字に起こしているとだんだんと考えがまとまりだして、「あっ自分て、○○だ。」と気が付いたりする。こんな風に自分に気が付くのは非常に面白い。ほぼ無意識に頭の中にある事が、言葉になり明確な存在二なるのだ。この、「明確な存在」にする事が楽しくてなるべくぼんやりとした時間を持つと良いのかもしれない。頭が勝手に考え事をするというのが非常に便利というか面白い機能だ。そこから出てきた物をきちんとつかまえて言葉として出す。これは続けていくと少しずつ楽しくなってくる。