ボーっとすることで得られたこと

前回に記事の続きです。自分が得られた事。それは何なのか端的に言うと「自分は、大勢の人の中に放り込まれるのが苦手な性格だった。」という事。大きな町の中とか電車の中とかは別になんて事はないんだけど、学校の授業、運動会、とか会社とか一つの目標に向かって大勢で何かやっている所にいるのが苦手なのだ。なんか自分の存在が薄められてしまうと言うか、生きる気力そのものが削り取られていくと言うか、うまく言えない嫌な気持ちになるのだ。身も心もだるくなってしまう。そういった、大人数が束ねられている空間が苦手。何もしたくなくなってしまうのだ。自分の存在が薄められてしまうという言葉がとにかく一番しっくり来ると感じている。自分は、なんでも一人でやった方が一番成果が上がるのではないかと思う。落ち着いてじっくりと取り組める環境が欲しいのだ。今になって思うが、学校の勉強だってその方が良かっただろう。その方がいくらかはマシだったはず。

 

※前回の記事

abukunoshikou.hatenablog.com