自分の思考に気付く

天気のいい日には、外に出て適当に歩いてみて。20分ぐらいでいいから歩き回ってみよう。その間に、頭の中では何かしらの考え事をしているはず。歩いている間にいろんな事が浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返していることが実感できるはず。

 

そうやって自分の頭の中に出てきたことって、きっと自分にとって何かしら意味があると思う。自分が無意識の中で気になっていることであったり、必要としている事であったりなど。

 

自分の感覚に合うものであるからこそ頭の中に残るのだ。全く必要のない、全然関心のない事であったらそんな風に頭の中に出てくる事は無いと思う。頭に残っている事であるなら、きっと自分が興味を抱いている事好きな事に関係があるはず。

 

自分を知る上でそれらの事に注目してみるもの一つの手段。自分の頭の中からどんな事がわき上がってくるか、歩き回って確かめてみるものいい。ただ、考え事をして歩くというのは周囲に対して注意が散漫になるのお気をつけながらやってみて。

 

意外な事が自分の頭の中から出てくるかもしれない。

 

歩くというのは、結構思考に作用する。漫画家の楳図かずおさんは漫画のネタに困ると近所の公園を散歩するみたい。そうやって歩きながら考え事をすることでアイディアが閃くとのこと。歩くという行為によって思考が促されるようだ。

 

自分の思いをじっと座って書き綴っていくだけでなく、体を動かしてみる事でこれまでとは違った事が分かるという可能性もある。積極的に自分の思考について関心を示していこう。

 

自覚していなかったけど、これまでに何度もぼんやりと考えていた事があると気が付いたりなどふとした事からアイディアが見つかったり。発見があるかもしれない。