漫然と動いている

前々から体の感覚に意識を向けると書いているけど自分自身でなかなか出来ていないんだよね。よし、やろうと思って始めてみてもいつの間にかその意識が薄れて漫然とし始めてしまう。そして気が付いた時には「あっ、すっかり忘れてた・・・」と行った具合で、もと通りになってしまう。そんな事の繰り返し。でも何かしらの動作を少しゆっくりやるだけでも自分に集中できる。ゆっくりと言うか丁寧にやるそうする事で自分に集中できる時間が長くなると感じる。漫然としている時ってどことなく焦りと言うか慌てている感じがする。急がなくて良いにも関わらず。ゆっくり、丁寧にそれを意識するだけでもだいぶ違う。日頃から慌てているのが普通だったみたいで、いざ落ち着いてみると、動作をゆっくりにしてもそんなに遅すぎる様な事はないみたいだと感じる。今までがおかしかったのだ。ぼんやり、漫然と、焦り、慌てるなどこのへんが自分を理解する妨げになっているみたい。一つ一つをゆっくりと手放してみよう。