やはり書き続けないと書けない

文章を書こう。どんどん書こう。書けば書くほど、どんどん書けるようになる。書き慣れて、当たり前のように毎日書けると思っているようであれば、一度何も書かない日と言うのを設けてみよう。びっくりするほど書けなくなっている事に気が付くと思う。

1日でも休むと本当に書けなくなる。頭が凝り固まって書くための思考が全然出来なくなっていると感じるはず。

 

毎日書く事がこんなにも大事な事だったとはと思い知らされる。書く力って本当に衰えやすいので、とにかく毎日の継続が大切。ある程度書いてやっと現状維持が出来るくらいだと思う。だから書く力を高めようと思ったら、それはもうガンガン書くしかないんだろうと予想する。

 

それから出す(書くなど)ばっかりではさすがにネタも涸れてくると思うからそれなりに自分の中に取り入れることも考えた方が良いかもしれない。あまり取り入れすぎても良くないけど、多少は必要な事だと思う。多少はね。

適度に出し入れする事が書く事の継続には大切。取り入れるものは何でも良い。何か読んだり、見たりして外の刺激も受けてみるのも面白い。

 

あとは歩いたり。前にも書いたかも知れないけど、歩き回る事で、自分の思考が促されて何かしら思いついたり閃いたりする事もある。漫画家の楳図かずお氏も漫画のアイディアに困った時は近所の公園に出掛けてゆっくりと散歩しながら漫画の事を考えるらしい。

じっと座って考える事だけが、書く事に必要というわけでもない。でも一番良いのはたっぷり時間を取ってとにかく書きまくる事。書く事に集中していると徐々に没頭する楽しさを感じるようになるので、沢山書き続けるための原動力となる。

きっと楽しさがあればこそ何でも続けられるようになる。

 

書く事で、自分の思考がするすると言葉になって出て行く感覚は、とっても気持ちがよい。何だかリラックスできるのだ。でもこれは長時間書き続ける事でしかえられない。そのためには書く事に慣れる事。であれば日々書き続ける必要がある。

 

何だか分かりにくくなってので、まとめると、

毎日書き続けていれば、沢山書けるようになってそのうち楽しくなる。

書くのをやめたら書けなくなる。

要約すると、この2点となる。

 

自分の内面を言葉にして書き続けるという行為は簡単なようでなかなかそうはいかない。自分の中に存在していてもうまく言葉にならない事って結構ある。自分の内面なんて自分でよく分かっていると思っても、実際は案外分かっていなかったりする。

 

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たくさん書きたい。

このところ連日に亘って書くのは楽しいとブログで記事にしている。ホントなので皆さんもぜひやってみてほしい。

体感的には、時間が経つのが早い。いつの間にか1時間や2時間平気で経っていると感じる。休憩をはさめば何時間でも出来ると、思うほどだ。

でもいきなり沢山書けるようにはならないので、まずは書く事に慣れる事。そして習慣をつける事。(前回の記事もこんな事を書いたのにまた書いてる。)最初は身の回りからネタを探してそれに自分の感覚を通して感じた事を文字にしてみよう。

ネタを見つけてそれを言葉にして文字に書き起こす。そうする事で自分の内面を表に出す練習をする。

そのうちに自分の内面にある事に徐々に気付き始めて外からネタを探してこなくても徐々に書けるようになってくる。

これができると、そのうちに「書くぞ」とか思わなくても体が勝手にノートを広げてペンを持って手を動かすようになる。楽しさを感じるようになると、めざとく時間を見つけて、ここで(この時間で)書けるぞとか思ってペンを取り出しノートを広げるようになる。

続けられるのはやはり楽しいから楽しくなかったら続く事はない。書く習慣が付くのもやっていて楽しいからだと思う。

 

当たり前の習慣になったら、思いっきり時間を取って書きまくってみよう。まずは長時間書くために時間を作る。そして音楽も書けずに、パソコンも見ずに、ひたすらひたすら自分の内面を言葉に出していくことをやてみてほしい。どことなく頭がぼんやりとして、リラックスできる様な感覚に陥る。何とも言えない高揚感があって書いていてとても楽しいのだ。思考が緩んできて、自分の内面の奥深くにある隠れた感情まで見つけ出して書くようになってくる。思考する力が適度に抜けたことでしか書けないことが自分の中から出てくるのが分かる。

普段描く習慣がない人に取っては何だかよく分からないことだけど、書き続ける事でこの感覚が実感できるようになるはず。

文章の出来具合とか読みやすさ、面白さは気にしなくて良い。そんなものは後回しにして、何でも良いからとにかく、自分の内面に湧いた事や思い浮かんだ事、気が付いたことを好きに言葉にしてみよう。

 

書き続ける事が出来ると、手を動かしてかいているというよりも、手が勝手に書いている様な、手に書かせている様な感覚をもつ。頭と手が密に連動していてとてもスムーズに書ける。この感覚もまた楽しい。

 

書いている時って、どこか普段の生活とは違った脳の働きをしているのかもしれない。その感覚を味わっていたくて、書きたいとき気持ちがわいてくる。

 

 

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書く事の楽しさ

自分の内面を言葉にして素直に表に出すと楽しい。

慣れないないうちはなかなか難しいけれど継続していく事によってどんどんと自分を表に出す事が出来るようになってくる。方法としては、紙に書き出すこと、ただそれだけ。

今感じている事、気になっていることを、自分の言葉で書きたいように書いてみる。良いも悪いもないので遠慮なくどんどんやろう。使いたい言葉があるなら遠慮なく使おう。誰に見せるものでもないので、思う存分好き勝手に書きまくっていこう。

 

始めたばかりの時は、何をどうか書いたら良いか分からないだろうから、ちょっとしたヒントの様なものを紹介。

 

普段の生活で感じている事があれば、その事を感じただけにしないで言葉にしてみる。そんなに難しい事ではなく、本当にちょっとした事でかまわない。「今日に限ってこの電車、やけに空いている。何があったのだろう。」とかそんもので良いから書いてみる。

自分の内面に浮かんだものをきちんと自覚して、それをきちんと意識の中にとどめておいて、文字に起こしてみる。まずは自分が何を感じているのかをきちんと把握すること。その練習から始める。

これを繰り返しを続けていくと徐々に書く習慣が身に付いて何も書けることを用意していなくても、いきなり何自分の内面を書き始められるようになる。

 

どんどん書けるようになってくると、今度は書く楽しさに気が付く。そして書くために時間や場所を用意しようとあれこれ考えて行動するようになる。

早めに家を出て、出勤前にここの喫茶店に入って、ちょっと書こうとか、室内ではなくて、外に出て書いてみたらどうなるだろうとか考え出す。そのほかにも、休みの日があれば、この日は何もしないで一日中ずっと書いてみようとか思ったりする。

 

毎日続けていると書く事が当たり前のようになってくるのでやめる方が辛くなるくらいだ。毎日やっていることって、突然やめるとものすごき気持ち悪いし落ち着かない。

習慣化というのはこういった状態になる事だと思う。

 

その他にも、書く能力って毎日書き続けていないと維持することが出来ない。何日も書かなくなって、いざ何か書こうと思っても、全然書けなくなってしまうのだ。本当に不思議なくらい書けない。書くのをやめると、一気に頭が凝り固まってしまうのが本当によく分かるのだ。

 

それから書く楽しさが実感できると、もっと書きたいとかもっと上手くなりたいとか思う様になって、文章の上手い人のマネをしようとしたり、時間を捻出しようとしたりして自分の生活にも変化が出てくる。

人の文章の書き方に興味も出てくるし、どうやったらもっと読みやすくなるかとかそんな事まで考えるようになる。 小さいながらも自分の内面に良い影響をもたらす事が出来ると思う。

 

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5〜6時間書き続ける

2日続けて、5〜6時間ほど文章を書いた。このブログを始めるまでは、モノを書く習慣がなかったため、こんなに書き続けた事はなかったし、これほどまでに書けなかったと思う。

 

でもこうしてブログを書いたり、ノートにいろいろと書き続けてきたからこそ書く能力が付いてきたと言える。形式や内容にこだわらずに何でもかんでも書いてみよう。

 

書く事がないと思っていても、実はそれは書く事が出来る「ネタ」があるのに気が付いていないだけ。書く事って、ネタを生み出す、見つけるというよりも、ネタに気が付くようになるセンサーの様なものの精度を磨いていかにいろんなものを探知するかが勝負だと思う。

 

書けないのはネタを探知できていないので、自分のネタを見つけるセンサーの精度を上げていこう。精度を上げるためには書く事が大切。何だかおかしな話だけど書く事でしか書けるようにはならない。今は、ネタをなかなか拾えないセンサーだったとしても拾えないなりに何かしら書こう。文字数の多い少ないとか中身の濃い薄いとかそんな事は問題にならない。

 

今すぐに何かしら書く事に意味がある。少しでも良いから毎日書き続ける事で徐々にいろんな事が書けるようになってくる。このブログで書いたように、2日間連続で5〜6時間もかけるようになってくるのだ。

 

で、そんなに長い時間一体何を書いていたのかと言うと、それは自分の内面について。

今まさに、その瞬間に自分が感じている事をそのままストレートに言葉にする。〜が楽しいなら楽しいと、〜が気になるなら気になると書く。単純にそれだけ。自分が感じている事を感じているままにだただだ書けばよいのだ。

 

自分でないようが分かればそれで良いので、好きなように書こう。ちょっと書いただけで話が飛んでしまっても良いから、頭にわき上がった事を、そのまんま書いてみよう。書き始めると、案外たくさんの言葉が出てくるの。

 

自分の事を自由に表に出せるというのはとても楽しいのでぜひやってみてほしい。楽しいと書いたが、書いている最中は決してワイワイやる様な、笑顔になる様なものではない。ここ言う楽しさは感情が高ぶったりするものではないのだ。けれど、何だかついつい手を動かして続けたくなってしまう、全然やめたくならない感覚。ジワジワとのめり込んでいく感覚になる。

 

ある程度書いた後に、ふと手を止めて書いていた時の自分の感覚を振り返ると、どことなく、じんわりとした楽しさを感じる。 どんどん書きまくるとこんな風に楽しくなれる。

 

まずは好きなように思いのままに文章を書いてみよう。

 

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楽しく書く

一人、ネットも見ないで1日中自分の考え事をノートに書きまくった。これが結構たくさん書けるもので、時間が経つもの早かった。いつの間にか時間が経過していて、「あ、もうこんな時間なんだ」なんて思いながら楽しく書いていた。

 

何の制限も設けずにただひたすらに、その時に感じた事、やってみたい事、これから何をしていったら良いかなどを思いつくままに文字にしていったのだ。

 

書いているとだんだんと我を忘れて次々に言葉を書き続けている事に気が付く、全く苦痛がない。ある程度書いて手を止めて、自分が書いていた時の心境を振り返ると、何とも言えない不思議な感覚があると感じた。

 

書いている時はそんな感覚はないけど、書き終わって、書いていた自分を振り返るとどことなくぼんやりとした、運動をした後の様な感覚が体に残っている事が実感できるのだ。 不思議な事に書いているその瞬間は全く何も感じていない。振り返ってみるとそう感じる事が出来るのだ。文字を書いていないとき比べて明らかに体の感覚が違っている。

 

心境もどことなく、明るいと思える。自分の事考えているを文字にしていくというのは、きっと楽しい行為なんだと思う。一日中出来るというのは楽しいからだ。辛かったら続かない。書くこと自体が楽しめているからこうやって、何度もノートにペンで書けるのだ。長時間手書きを続けるなんてなかなか出来る事ではないと自分で思う。

 

確かに書き続けるとだんだん疲れてきて、どうしたって休憩が必要になる。でも休憩していると徐々にまた書きたくなってくるのだ。休んでいる最中にもペンを持って何か書こうとした事が何回かあった。それくらい書きたくなってしまうのだ。

 

そのくらい自分の内面を素直に表に出すというのはとても気分のいい事なんだと思う。こんな風に書けるのもある程度書き慣れているから。

 

いままで全然文章を書く習慣がなかったらいきなりこんな封じ長時間書き続けるのは大変。かなりきついと思う。

 

書けようになるには日々少しずつでいいから文章を書こう。書き続けていないと書けるようにはならない。毎日何かしら書いていると徐々にいろいろ書けるようになってくる。ただただ継続していれば良いのだ。コツとか技術的な事とかそういったことは要らないと思う。書くそして続けるそうする事で、書くための力が備わってくる。続ける事で徐々に書く事の楽しさが実感できるのだ。

 

たまには、情報を取るのではなく自分からいろいろ出してみよう。書くと決めたら、ネットなどからの情報を取るのをやめて書く事に専念しよう。情報が入ってくるとなかなか出す事が出来ない。入れるか出すかどちらかに専念する方が良いと思う。

 

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自己嫌悪を感じ切る

感情を観察する事が出来たら結構強いと思う。感情に振り回されずに客観的に一歩引いた所から見る事で冷静さを保つ事が出来る。

 

自分の感情がとても移ろいやすい事を知っていると、精神的にかなり余裕が出てくる。なんか上手くいかない事があって、自己嫌悪を感じ辛くても「あ、自己嫌悪が出てきた。」なんて言う風に少しだけ冷静な自分で居る事が出来る。それど同時に、「この自己嫌悪をさっさと感じ切ってしまおう」とさえ思うようになる。

 

あまり感じないようにしようとするから少しずつうっすらと長い時間感じ続けなければならない。短い時間で集中的に感じてしまえば気持ちの切り変えも早いのだ。自分の感情の移ろいを自覚できると、「よし、今のうちに自己嫌悪を感じてしまおう」と思えるものなのだ。本当に感情ってすぐ変わるからそれが分かっていると、何か辛い感情を感じてもどこか安心していられる。

 

 

自己嫌悪、自己否定を感じ辛いと思っていてもそれは自分の中だけで、感情が渦巻いているだけで、周りは何も変わらない。その上、自分に対してなにか悪影響を与えようとかそんな意志もない。

 

ただただひたすらに自分が自分だけに攻撃を仕掛けて辛くなっているだけだ。自分の感情と世の中、世間一般は無関係。何をどう感じていようとそれは自分だけが自分の中で作り出したした感情でしかない。

 

自分の存在と今感じている感情も別に関連性もない。自分が感じた事が絶対ではない。同じことが起きても、人に寄って感じ方は異なるので。絶対的な真理はない。自分の感情が正しいことであるとか、事実だなんて事はないのだ。

 

何を感じていようが何も起きない。怖いも、自己嫌悪も感じていようがいまいが目の前にある事はただ存在しているだけ。それに勝手に意味を付けて、勝手に振り回されているだけでしかない。

 

勝手な自分の思い込みに、勝手に自分で支配されているだけ。感情で目の前の結果が変化する事なんてことはない。自分勝手に発生させたものだ。

 

そこには何の意味もないのだ。だったら良い感情を発生させた方がずっといい。

 

感情は勝手に自分の中から生まれたもの。自分一人でそれを感じているだけ。周囲にしてみれば存在していないも同然なのだ。

 

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正直に、「書けない」って書こう。

毎日習慣的に文章を書いていると、もちろん書けない日って言うのがある。ネタ切れといったらいのか、どういったら良いか分からないが書けないのだ。

 

紙に向かってひたすら考えてみるのだが、何一つ浮かばない。頭の中は完全に空っぽの状態になってしまう。いままで、毎日書き続けられたのが信じられないくらいに何も書けない。

 

どういう訳だかそんな日があるのだ。そういう時はまず「書けない」って書こう。まったく手を動かさずに、じっと紙を見つめたままうなっているよりも、手を動かした方が良い。何か少しでも書く事で、徐々に頭の中にアイディアが湧いてくるのだ。

 

例えば、

書けない。どうしても書けない。何でだろう。今まで毎日のようにいろいろ書いてきたのに、今日に限ってどうしてだろう。今までずっとあんなに書けてきたのに。もう書く事は無くなったのか。そんな事はないはず。まだまだ書ける事があるはず。

と言った具合に。

 

頭の中にある自分の思いを素直に言葉にしていくと良い。こうやって言葉に出していく事でこれ自身が呼び水のようになって書ける事が生まれてくるのだ。ぜひお試しを。こうする事で自分が書いた事に引きずられていままで意識していなかった事までが自分の奥底から外に向かって引き抜かれるように出てくる事だってある。

 

ちょっと頑張って何とか書いているとより深く自分の事が分かるようになるみたい。自分の内面が絞り出せてきて思わぬ発見の得られることもある。

 

やはり書く事で書けるようになるみたい。書くから書ける。決して書けるようになってから書くのではないのだ。

 

自分でもどうやったらもっと書けるようになるのか。もっと上手く書けるようになりたいなんて思ったけど。そのためにどうすれば良いかはもう既に答えが出ていたのだ。

 

もうこれは近道はないみたい。強いてあげれば書き続ける事。とにかく継続する事にあるのだ。だからいかに継続するか、継続させられるかがポイントになる。個人的には、今の自分の様子では継続は可能だと思っている。だだ、成果を得たいとか目に見えて分かる変化を急いでしまうので、あまり力まないように注意が必要。

 

力むと何事も継続が難しくなる。力を入れすぎず落ち着いて、坦々と文章を書く事を継続することを当面の目標とするのが良いと思う。こうした地味な積み重ねが積もり積もっていつの間にかとても大きな成果となって表れてくるのだ。

 

まずは小さくても良いから続けよう。続けてさえ居ればやがて大きな成果になって目の前に表れる。

 

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