楽しく書く

一人、ネットも見ないで1日中自分の考え事をノートに書きまくった。これが結構たくさん書けるもので、時間が経つもの早かった。いつの間にか時間が経過していて、「あ、もうこんな時間なんだ」なんて思いながら楽しく書いていた。

 

何の制限も設けずにただひたすらに、その時に感じた事、やってみたい事、これから何をしていったら良いかなどを思いつくままに文字にしていったのだ。

 

書いているとだんだんと我を忘れて次々に言葉を書き続けている事に気が付く、全く苦痛がない。ある程度書いて手を止めて、自分が書いていた時の心境を振り返ると、何とも言えない不思議な感覚があると感じた。

 

書いている時はそんな感覚はないけど、書き終わって、書いていた自分を振り返るとどことなくぼんやりとした、運動をした後の様な感覚が体に残っている事が実感できるのだ。 不思議な事に書いているその瞬間は全く何も感じていない。振り返ってみるとそう感じる事が出来るのだ。文字を書いていないとき比べて明らかに体の感覚が違っている。

 

心境もどことなく、明るいと思える。自分の事考えているを文字にしていくというのは、きっと楽しい行為なんだと思う。一日中出来るというのは楽しいからだ。辛かったら続かない。書くこと自体が楽しめているからこうやって、何度もノートにペンで書けるのだ。長時間手書きを続けるなんてなかなか出来る事ではないと自分で思う。

 

確かに書き続けるとだんだん疲れてきて、どうしたって休憩が必要になる。でも休憩していると徐々にまた書きたくなってくるのだ。休んでいる最中にもペンを持って何か書こうとした事が何回かあった。それくらい書きたくなってしまうのだ。

 

そのくらい自分の内面を素直に表に出すというのはとても気分のいい事なんだと思う。こんな風に書けるのもある程度書き慣れているから。

 

いままで全然文章を書く習慣がなかったらいきなりこんな封じ長時間書き続けるのは大変。かなりきついと思う。

 

書けようになるには日々少しずつでいいから文章を書こう。書き続けていないと書けるようにはならない。毎日何かしら書いていると徐々にいろいろ書けるようになってくる。ただただ継続していれば良いのだ。コツとか技術的な事とかそういったことは要らないと思う。書くそして続けるそうする事で、書くための力が備わってくる。続ける事で徐々に書く事の楽しさが実感できるのだ。

 

たまには、情報を取るのではなく自分からいろいろ出してみよう。書くと決めたら、ネットなどからの情報を取るのをやめて書く事に専念しよう。情報が入ってくるとなかなか出す事が出来ない。入れるか出すかどちらかに専念する方が良いと思う。

 

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