比べ合いのレースからは降りてしまおう。

 前回の続き。

世間の価値観だけを妄信して、それをもとに人と自分を比べて、相手が自分より上か下かばかりを絶えず気にしている人が居る。

あなた、それでいいよ。 - あぶくの思考

 これについて。

こうやって相手と自分を比べて、上とか下とか気にしている人って、自分に自身がもてなくて不安なんだよきっと。

だから自分の方が優れているって言う確証が欲しくて、人と比べて安心したいのだ思う。比べる相手をいつも捜して安心材料を求めているのだ。きっと人と会うたびにそんな事を考えているのだと思う。

ときにはとても優秀な人にも会うだろうから、そんなときは密かに不安になっているのだと思う。自分の存在が脅かされていくように感じているだろう。

やはり人との比較ではなく、どんな時でも、何があろうと自己肯定が出来た方が良い。比べ合い、上下を比較する競争は終わりが無い。いつまでたっても不安なままだ。

そんな競争からは降りよう。やめてしまおう。周りとの比較ではなく、自分で自分に肯定的になる事。これが自分に自信を持つための方法だと思う。

根拠とか、理由なんて要らないから、無条件に自分で自分を肯定する。

何があっても自己肯定だ。