残りの人生をどう生きるか

人生は短い。とても短い。

 

だから残りの人生を大事に丁寧に生きたい。出来れば自分のためだけに残りの時間を思いっきり使いたい。

 

かといって何をするのか。もちろん楽しい事がしたい。

 

しかし、何をするのかはあくまで手段でしかない。

 

目的は、「楽しい」という感情を得る事。何かをする事が目的ではないのだ。ここを勘違いしては行けない。

 

何かをする、そしてその時に「楽しい」という感情を感じるというのが楽しい事をするという事。

 

ここで、楽しい事をしよう思う時に、何をするかを考えてしまいがちだが、それは本体の目的ではない。目的は「楽しいという感情を感じる事」

 

だから、「楽しい」を感じる事が目的。最終的な着地点はここ。

 

楽しい感情が目的、何かをするのはそのための手段。

 

だから何かをしようではなく、楽しい感情を得ようと考えて、念頭において行動する事が大切。

 

目的を忘れて、ただただ手段ばかりを探し求めてはどこにもたどり着かない。

楽しいという感情を得ようと考えて動こう。

 

それからもう一つ。

 

楽しい事が見つかったら、それを思いっきりやれば良い。やりたいように。

誰もやっていないからとか、人に評価されないからとかそんな事はどうでも良いのだ。

 

自分が好きなようにやり続け突き進めばそれでよい。人なんてみんな違う。違った物を好きになれば良いのだ。

 

そうやって突き進む事に価値がある。この継続が、自分自身を明確にし、きちんとした自分の軸というものを作りあげる事になる。

 

自分はこれをやっているんだ。という自己肯定感にも繋がる。これがとても大事な事。

 

もはやこれまでの常識や世間一般の当たり前が崩れつつある世の中で、自分の存在、軸が明確になるのはとても強い事だと思う。

 

みんなと同じなんて成立しなくなり、何でもありの世の中で長い物に巻かれる事が出来なくなってきて、自分を見失っている人は多い。

 

そんなかで、自分という物の存在、軸があるのはとても良い。軸があれば決してぶれる事はない。

 

そうする事によってとても強固な自分で居られると思う。他の何者でもない自分になれる。