自分に取って何が心地よいか

自分の周りの事ばっかり気にしていると、自分が分からなくなってくる。そうなると自分にとって何が良いのか、どんな事どんな物が心地よいのかも分からない。いつもいつもやっていた事が実は落ち着いて考えてみたら心地が良くなかったりする事だってある。いつもやっている事をやめてみて、そのときどんな感覚を持つか感じ取ってみるといい。使い慣れた物を手に取らず、ちょっと違った物を使ってみたら、そっちの方が自分になじむ事だってあるはず。いろいろ試して、じっくりと感じ取ってみる。手に持った感触、服であれば着心地など肌感覚で感じ取ってみる。そんな所から自分を知るようにしてみる。自分の事をキチンを奥深く感じ取ったり、知る事で自分が求めるもの、生ていきたい方向など重要な事も感じ取れるようになっていくと思う。あまりにも自分を置き去りにしている人が多いのではないか。日本中の人が他人の人生を生きていて、自分の意思を持たず何がしたいかも分からずにいる様にも見える。他人の人生を生きて大人しく真面目に安い給料でボロボロになるまで働いていないか。非常に都合よく扱える国民ではないだろうか。支配するにはちょうどいいと思う。政府の管理がよく行き届いているということか。