勉強って本当は面白くなるのでは?

決して子供の事に成績優秀だったわけではありません。学校に行きたくないとかよく言ってました。本当にイヤイヤ通っていた事を良く覚えている。登校拒否する勇気もなく何も出来ず我慢ばかりしていた。そんな子供時代を過ごしてきたけど今になって思う。本当は勉強って面白いんじゃないの?

取り扱う内容に面白さを付与できない物だろうかと考えるようになった。まあ、いきなりこんな事言うのもアレですが、古文について。(徒然草とかね)なかなか小難しい事が書かれている様な印象ですが、ああいった書物の中には結構エロいとも書いてあるんですよ。すべてではないけど。こういった切り口から古文を勉強するのもありだと思う。まあ学校じゃ扱えない内容かもしれないけど。でも勉強のとっかかりにはなりやすい。多くの人間が興味や関心も示しやすい部分だし。ほかには植物に関して。植物の中には、「アセトン」と言われる化学物質を作り出す種類がある。この、「アセトン」はシンナーなど有機溶剤の成分として含有している物質。植物とシンナーなんて一見無関係であろうと思う物同士が関係していたことに驚き、この点は非常に興味を引かれた。

興味の対象は何でも良いから、面白そうだとか、えっそうなんだとか、そう言った思いを学校の勉強で経験できれば良いと思う。テストでマルをもらう事だけを目的としていては何だかもったいないと思う。