客も品質の一部

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サービスを提供するにあたって、質の向上はもちろん心がけるべきこと。だけど、それは提供する側だけでなく、される側もおなじだと思う。

 

どんなにいいサービスもそれを受け取る客の質が良くないといい物にはならないと思う。

 

例えば鉄道。努力を重ね時間に正確に運行しようとも、客側がいい加減なことをしていては、その正確さはうまれない。

 

駆け込み乗車、乗客同士のトラブル、線路に落下、ドアに挟まれる、などこんな客がいたら遅延や設備トラブルが起こる原因となる。

 

客がまともに電車に乗り、少しマナーに気をつければ運行はスムーズにいくはず。

 

正確な電車の運行とは、鉄道各社の努力と乗客の態度によって作られている。

 

鉄道の運行トラブルの原因は乗客にもある。乗客が鉄道の正確な運行の足を引っ張っているのだ。

 

時間に正確な運行と言う質の高いサービスは鉄道各社の努力と乗客の態度がともに存在して、始めて成り立つのだ。どちらが欠けてもいけない。

 

乗客だって品質の一部なのだ。客に対する品質管理ということがどうにかして出来ないだろうか。

 

いいサービスを提供するために、良い客を選ぶ。 客を選別する。選び取るなんて事が出来たら良いのに。

 

たとえが鉄道しか思い付かなかったけど、他のサービスにもあてはまらないかな。

なんか提供する側、される側が協力し合うことで良い物が生まれると思う。