季節にあった商品

暖かくなって来て、少し前までとは違う物が食べたくなってくる。しょっぱい物とか酸っぱい物が欲しい。でも世の中はうまく出来ていて、需要を見越してそれらはすでに店に売っているのだ。ここで言うしょっぱい物、酸っぱいものというのは「カリカリ梅」とかそんな物たち。しかし暖かくなって来たからと言って「あ、カリカリ梅が食べたい」と、自発的に買い求めたりはしていない。売っているのを見て何だか欲しくなって買ってしまうというのがこれまでの経験。新しく世に出てくるものでも、「これが欲しい。あったら便利だ。」といって買い求めるだけでなく、「へぇ、こんな物があるんだ。何だか面白そう。」と言って買い求める事もある。初めて見る物で使った事がなくても欲しくなる。面白そうだから買う。こんな事は自分にもあるが、何だか不思議な感情だ。