道を切り開く

どんなにセミナーを受けたり、本を読んだりしても最後は自分が何かをやる事でしか生活は変わらない。いろいろな事を自分でやってみて成果や結果を得られるようになる。何もないところ、鬱蒼と草木が生えた薮に道を作るのに似ている。薮を切り開くのに必要なもの、しかるべき服装があるだろう。セミナーや本で取り扱うのはこの部分でしかない。いくら長袖を着ましょうとか鎌が必要ですとか、虫除けがあった方がいいとか言われても、最終的には薮に入り、鎌を振り、草を刈るのは自分なのだ。自分がやるしかない。薮に入り鎌を振る所までは誰もやってくれないのだ。そうでもしない限り自分の道が造れない。人の道になってしまう。それではいつまでも道の作り方が分からないままだ。道の作り方が分かるようになってくるとどんどん道が切り開けるようになるのではないかと思う。切り開くコツがつかめる様になるのだろう。何となく想像する。